BLEACHのスマホ用ゲーム『BLEACH Brave Souls』は、毎年7月の周年記念にアニバーサリーイベントを開催しています。
その目玉は、新規キャラクターとしてオリジナル形態の『誰か』が実装されること。
どのキャラクターが周年キャラとしてガチャに入るのか毎年話題になっています。
2022年、7周年を迎えたブレソル。
今までの歴代周年キャラクターをまとめてみました。
2周年・黒崎一護
完全虚化を御することで力を手に入れた姿。
その力は、護りたいものを全て護る為に振るわれる。
ブレソルの2周年を記念してつくられたオリジナル形態。
まずは、2周年記念・黒崎一護。
1周年の時は、特別なキャンペーンこそあれど、オリジナル形態のキャラクターというものは登場しなかったようです。
原作でウルキオラと戦った際の『完全虚化』の様相でありながら、仮面は片方の角しかなく、表情には自らの意志があります。
片方だけ角があるところは、千年血戦篇の一護を彷彿とさせますね。
3周年・ウルキオラ・シファー
帰刃とは異なる力の解放により得た姿。
その力は目に映るものすべてを無に還す程の威力を持つ。
ブレソルの3周年を記念してつくられたオリジナル形態。
3周年は、オリジナル形態のウルキオラ・シファー。
原作ではウルキオラは『刀剣解放第二階層』が存在したこともあり、第三階層なのかとも思える姿をしていますが、帰刃とはまた別という設定のようです。
ゲーム内では、バリアを貼る攻撃やタメ攻撃など、追加効果が使いやすいキャラクラーです。
このウルキオラをきっかけとして、後に他の十刃も『帰刃のその先へ』シリーズとしてブレソルに追加されることになりました。
4周年・黒崎一護(無月)
内なる世界で斬月と融合し、自身が”斬月”となった一護の姿。
護るために、持てる力のすべてで立ち向かう。
ブレソルの4周年を記念してつくられた。
4周年は、初の2体同時の実装。
いままでと違い、オリジナル形態というよりは原作にそった見た目です。
しかし、ゲーム内では常に無月状態のまま操作を続けることができるため、特別感を味わうことはできます。
無月の黒崎一護は、通常のクエスト要因として作られているようで、回避回数が多く、自動回復もついているなど快適なキャラクターです。
ただ、作中最強の『無月』のイメージほど強くない程々な調整をされています。
4周年・黒崎一護(完全虚化)
織姫の叫びに呼応するように変貌した一護の姿。
虚に支配され、理性を失っても、心から望むのはただひとつ。
ブレソルの4周年を記念してつくられた。
完全虚化の黒崎一護も、オリジナル形態というより原作にそった見た目をしています。
ずっと完全虚化の状態で操作することができるのも、無月と同様に特別感があります。
こちらは無月とは違い、ゲーム内のバトルで使われる要因としてデザインされた性能をしており、使い所が限られてしまっています。
4周年のキャラクターは、無月と完全虚化、両方とも必須レベルのキャラクターではないという印象が強かったです。
5周年・黒崎一護
死神の力、虚の力に加え、完現術の力を身に纏った特殊な姿。
仲間と共に戦い、みんなを”護る”想いは変わらない。
ブレソルの5周年を記念してつくられた。
5周年も2体同時の実装で、黒崎一護と朽木白哉でした。
原作の完現術篇での一護は、死覇装とは違う白っぽい謎の姿になるため、通称『オサレスーツ』と呼ばれてしまっています。
しかし、この黒崎一護は完現術篇でのその姿をとてつもなくカッコよくした様な見た目です。
ゲーム内での性能も申し分なく、朽木白哉と並んで必須級の大当たりキャラクターとなりました。
5周年・朽木白哉
千本桜景厳終景・白帝剣の力をその身に纏った、気高く清廉な力を振るう特殊な姿。
ブレソルの5周年を記念してつくられた。
朽木白哉は、『千本桜景厳終景・白帝剣』を少しアレンジした見た目をしています。
一見同じ様な部分が多いですが、羽織が隊長羽織とは違ったり、首元にフサフサの装飾があります。
黒崎一護と同じく、必須級の大当たりキャラクター。
特に朽木白哉は、新しい特殊な強攻撃を持っていたこともあり、いわゆる『ぶっ壊れ』と呼ぶに相応しい強さで登場しました。
7周年記念キャラクターの出た2年後でも、いまだに一線級で使われるキャラクターです。
6周年・藍染惣右介
崩玉の力と自らの斬魄刀”鏡花水月”の力の融合によって生まれた新たなる姿。
天よりもなお高みに到達せんと微笑む。
ブレソルの6周年を記念してつくられた。
6周年は、藍染惣右介。
2体実装ではなく、藍染1体だけというのは意外でした。
しかし、同時期に『黒崎一護(Artworks)』という周年記念キャラ並の性能の一護が出ていたのでその分を加味して実質2体という事にしていたのかもしれません。
崩玉のみならず、『鏡花水月』まで融合してしまった藍染。
もはや刀は持っておらず、ゲーム内でも魔法のような攻撃をしています。
5周年の朽木白哉が『ぶっ壊れ』と呼ばれていましたが、この藍染惣右介は更に拍車をかけて『ぶっ壊れ』と呼ばれるキャラになります。
朽木白哉と同じ強攻撃に加え、『強攻撃ヒット数UP+2』という初のアビリティを持ち、最強キャラをまた一つ更新することになりました。
7周年・黒崎一護
雨竜の滅却師の力から影響を受けた姿。
皆のおかげで取り戻した死神の力に加え、滅却師の力で変化した弓矢を武器に戦う。
ブレソルの7周年を記念してつくられた。
7周年は、黒崎一護と石田雨竜。
また4周年、5周年と同じく2体同時の実装になりました。
この年の秋に『千年血戦篇』のアニメが放送される事にちなんでなのか、滅却師の要素が強めの周年キャラになっています。
一護は、天鎖斬月の柄のような形の弓矢を持っており、赤い鎖を弓のように放って攻撃します。
必殺技は、雨竜の『光の雨(リヒト・レーゲン)』を彷彿とさせます。
5周年白夜、6周年藍染と、毎年周年キャラクターは破格の性能をしており、いままでのキャラクターを過去にしてきました。
しかし、7周年に関しては少し抑えめな印象。
この黒崎一護も当然トップクラスではありますが、飛び抜けた性能というわけではありませんでした。
7周年・石田雨竜
一護の”纏う力”から影響を受けた姿。
自らの滅却師の力を高め、理想や誇り、すべてを身に纏って戦う。
ブレソルの7周年を記念してつくられた。
石田雨竜は、『魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)』を彷彿とさせる剣を持った姿。
あくまで、”死神の力”ではなく”纏う力”の影響を受けたということで、滅却師から死神になった姿ではないようです。
必殺技では一本の巨大な剣を弓矢のように放っており、滅却師の弓矢への誇りは捨てていない様子。
7周年のキャラクターは性能が飛び抜けてはいないのですが、特にこの雨竜は一護よりも使いにくいキャラクターになっています。
ゲージという新機能をつけられた事で控えめな性能になってしまい、通常のクエストでは必須とまでは言えないキャラクターになってしまいました。
当然弱いキャラではないのですが、初めてのオリジナル形態の石田雨竜として、もっと強くあって欲しかったという声は多いです。
まとめ
主人公の名前であり、BLEACHのテーマの一つでもある『護る』。
周年記念キャラクターを通して、『護る』というキーワードが強調されているという印象を受けました。
8周年のキャラクター予想
ほぼ毎年『黒崎一護』は登場しており、7周年も石田雨竜を意識したムービーでありながら2体同時として実装されました。
おそらく、8周年も黒崎一護と誰かという組み合わせになるかなと予想されます。
朽木白哉、ウルキオラ、藍染惣右介と、中心的な敵キャラとして原作に出てきたキャラクターが多いので、
- 銀城空吾
- ユーハバッハ
あたりが無難かもしれませんね。
以上、ブレソルの歴代周年キャラクターのまとめでした。
ご覧いただきありがとうございました。