瞳にうつるもの

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風死絞縄(ふしのこうじょう)檜佐木修兵と風死|卍解の能力が判明【BLEACH・ブリーチ】

檜佐木修兵と風死の卍解

12月4日、成田良悟さんの小説『BLEACH Can't Fear Your Own World Ⅲ』が発売されました。

 

檜佐木修兵(ひさぎしゅうへい)を中心として、四大貴族である綱彌代時灘(つなやしろときなだ)の野望がえがかれたスピンオフ小説『BLEACH Can't Fear Your Own World 』シリーズは、今回の3冊目で完結となります。


2作目では、平子真子がコミックスでは見せなかった卍解『逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)』を使い、3作目でその全貌が明らかに。

 

一貫して『正義』のあり方に葛藤する檜佐木修兵が主人公となっているこのシリーズ。

主人公である檜佐木修兵も、コミックスでは最後まで卍解を使わなかったキャラクターでした。

 

隊長ではないので卍解習得が当前というわけではではないのですが、主人公らしく卍解をこのシリーズ中でお披露目してくれる事となりました。

風死絞縄(ふしのこうじょう)は鎖が特徴

檜佐木修兵、九番隊副隊長。その斬魄刀『風死(かぜしに)』の始解は大きな鎌の刃が鎖で二つ繋がれている、というもの。

 

当人いわく「命を刈り取る形」らしい。

その鎌を振りかざす事が基本的な戦い方であったが、

風死の真の特徴は『鎖』の部分だった事が判明しました。

 

まず、風死絞縄が発動すると、二振りの鎌が頭上で渦を巻き、鎖は漆黒の塊として凝縮されます。

 

その塊が弾け一帯に黒い霊圧の風となって吹き荒れると、大地と大気の霊圧が消え、檜佐木と周囲の者だけの霊圧が残る。

 

次に、無数の鎖が檜佐木の周囲から湧き出て、自らと敵を縛り付けます。

ちなみに、この鎖を結ぶ相手は無差別ではなく、檜佐木が対象をコントロールできるようです。

 

最終的に、檜佐木の頭上には鎖で繋がれた自分と相手の霊圧を分かち合うための鎖の塊が蠢き、黒い太陽のような見た目になります。

 

卍解の能力は、

・お互いに完全に不死身に近い状態となり、黒い太陽と鎖によってお互いがお互いの霊圧で傷を完治させあう。

 

・檜佐木が卍解を解くまで、自分と相手は死ぬ直前まで霊圧を削り合うか、共倒れということになる。

と、いうもの。

 

作中では一度しか行使しませんでしたが、巻き付いた鎖を動かして、チェーンソウのそうな攻撃をすることも可能でした。(もちろんその攻撃も完治するため意味はないんですが…)

 

風死絞縄は地味だがオサレな卍解

作中でも「周囲に仲間がいないといけない卍解」と述べられています。

 

戦闘の経緯はどうあれ、どのみち全く同じダメージまで霊圧を削りあった自分と敵が残る。

つまり、その敵にとどめを刺す味方と自分を救出してくれる味方が要ることになります。

 

1体1の戦いでは相打ちで死ぬしか無いか、生き残るためには相手を殺しきる事は叶わないということです。

 

そう考えると不便で攻撃的とは言えない卍解ですが、どんな格上が相手だろうと絶対に相手を弱らせる事ができるというユニークさは持ち味といえるでしょう。

 

完治はするけど、痛みはあるようなので拷問に匹敵しますが(笑)

 

風死という始解の漢字2文字を取り入れつつ『風』を『ふ』と読むことで、卍解中はどんな状態でも死なない状態を表し、

『ふしのこうじょう』=『不死のこうじょう』とする意味合いも少なからず入っているんだろうなと思いました。

 

本当に流石です。感動しました。久保帯人先生、そして成田良悟さん。

 

ご覧いただきありがとうございましたヽ(*‘ω‘ *)/

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