ネギガナイトに先を越された悲しいポケモンとは【ソードシールド】

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2019年11月15日発売のシリーズ最新作

「ポケットモンスター ソード・シールド」

 

ガラル地方という新しい舞台、新しいポケモンも沢山登場する今作。

「レッツゴーピカチュウ・イーブイ」はリメイクだったため、ニンテンドースイッチでの完全新作は初めてということになります。

 

公式サイトでは、主人公や新ポケモンの一部が公開されています。

その中から、ネギガナイトとそれを見て浮かんだとあるポケモン2匹について書いていこうと思います。

 

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カモネギの進化 ネギガナイトについて

特に注目を浴びているなと感じているのが、ネギガナイト。

初代ポケットモンスターから登場していたカモネギがついに進化。

 

ネギが剣と盾になっており、ネーミングも、Knight(騎士)をかけた面白い名前。

騎士だからなのか格闘タイプになっています。

 

このネギガナイト、公式サイトでバグによって変な表示で公開されたことでも注目が集まりました。

画像も文字もグチャグチャだった中、『特性 ふくつのこころ』は文字が原型をとどめていた、まさに不屈の心。

 

凛々しすぎる表情と、ダジャレのようなネーミングをイジられているネギガナイト。

個人的には、最初はカモネギの進化としては違和感がありましたが、見るたびに可愛いと感じてきました。

 

ぜひポケットモンスター ソード・シールドを買ったら、育ててみたいポケモンです。

 

ラプラス・ケンタロスの進化はないのか

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“画像はhttps://www.pokemon.jp/より引用”

さて、カモネギは初代ポケットモンスターの151匹のうちの1匹です。

特に進化形態がなかったカモネギでしたが、23年の時を超え進化しました。

 

ポケモンと共に産まれ生きてきた世代にとって、ワクワクする喜ばしいことです。

 

ポケモンは、伝説のポケモンを除き1回進化するものと2回進化するものが基本的。

他にも、多数の進化形態があったり(イーブイなど)最近ではメガシンカというものも出てきました。

 

しかし、中には完全に単体のポケモンもいます。

いままではカモネギもその1匹でした。

 

「初代151匹のうち、単体のままのポケモンはまだいるのか?」

調べてみると、ラプラスとケンタロス、そしてメタモンだけ何の進化もないままでした。

(メタモンはキャラクター性から考えて進化形態がなくても不自然ではない)

 

最新のポケモンまで見ると、単体のポケモンは今やもっといます。

しかし、初代のポケモンは流石に過ぎゆく年月の中で次々と進化形態が作られてきました。

まだラプラスとケンタロスというキャラが残っていたのは驚きですね。

 

初代151匹の元単体だったポケモンの例

イワーク・ハガネール

後に進化が付け加えられたパターン

 

カビゴン・ゴンベ

後に、進化前が付け加えられたパターン

 

エレブー・エレキッド・エレキブル

後に、進化と進化前の両方が付け加えられたパターン

 

プテラ・メガプテラ

後に、メガシンカが付け加えられたパターン

 

このように、色々な進化形態を付け加えられてきた中で、ラプラスとケンタロスだけ取り残されたのです。

 

逆に、あと2匹だけなんだ。と考えることもできますね。

カモネギは、一足お先といったところでしょうか。

 

ネギガナイトの様な面白さに今後も期待

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“画像はhttps://www.pokemon.jp/より引用”

もしかしたら、今後ラプラスとケンタロスにも進化があるかもしれません。

ネギガナイトのように、話題にのぼる面白いデザインであったらいいなと思っています。

 

最近のポケモンの、メガシンカやリージョンフォーム(○○の姿)といった要素は、昔のポケモンに光があたって感慨深いものがあります。

 

メガシンカは、ソード・シールドでは無くなるみたいですが、また違うところで昔のポケモンを活躍させて、世代を超えた作品になってほしいなと思います。

 

ご覧いただありがとうございました。